Vina Enesolが追求してきた変わらぬ価値
Conductive Polymer
Hybrid Aluminum Electrolytic
Capacitors
Vina Enesolのハイブリッドコンデンサ(EneCap™)は、導電性ポリマーを用いた固体電解質を採用しています。
この構造により、EneCap™は液体電解質ベースのシステムでよく見られる高い内部抵抗、低温性能の悪化、短寿命、液漏れ、爆発などの問題を根本的に解決します。
Part Number | Series | Rated Voltage (V) | Capacitance(㎌) | Ripple Current (mArms) | ESR(mΩ) | Category temperature range(℃) | Endurance(hrs) | DataSheet | 製品に関するお問い合わせ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Body shape | Product diameter(mm) | Product height(mm) | Leakage Current[µA, max.] | Tangent of Loss Angel[max.] | Ripple Freq. | Vibration-proof |
安全性と性能が重視される自動車用部品に最適であり、高電圧・高温・大容量・長寿命といった特性により、産業機器やLEDなど耐久性と信頼性が求められる多様な分野へと展開可能です。
導電性ポリマーの電子伝導メカニズムにより、100kHz以上の高周波数領域でも非常に低いESRを実現し、卓越したノイズ除去性能を発揮。PCBの小型化にも貢献します。
CPUやDC/DCコンバータ、BMS回路などの大電流が必要な用途に最適です。
固体電解質をベースにしたEneCap™は、優れた耐熱性を持ち、環境に優しいはんだ付けにも対応。高温リフローはんだ付け環境でも完全に対応可能です。
105〜150℃の範囲で2,000〜50,000時間の動作保証
-55〜150℃の広範な温度範囲で安定した性能を発揮
有機溶剤や希少金属を使用せず、環境にも配慮
タンタルコンデンサと比較して温度特性が安定しており、電圧ディレーティングや発火のリスクがありません
MLCCと比較してバイアス特性が安定しており、容量ディレーティングが発生しません